衆議院予算委員会でのフリップボード フリップボード (英語: flip board) またはフリップカード (flip card) は、映像制作の現場で用いられる、文字や図を書いた、被写体としての板である。略してフリップ、またはパターン (pattern) とも呼ばれる。 トリキリ 文字や図などを書き、これを全画面(トリキリ)で撮影する。映画やテレビ番組で、主にタイトルやクレジットを表すのに使われた。かつてのテレビでは、カメラでなく専用のカード(オペークカード)を装填するオペーク投影装置を用いた。このカードを「フリップカード」とも呼んだ。 編集のコンピュータ化が進み、この種の表現には放送局内の「電子タイトルシステム」、「キャラクタージェネレータ」、映像編集ソフトによるコンピュータグラフィックスなどを用いるようになり、物としてのフリップボードを使う例は減りつつある。 合成素材 スーパーインポ