新幹線開業で70億円増収 JR北海道 中期計画見込み (11/15 09:11) 中期経営計画を説明する小池社長 JR北海道の小池明夫社長は14日、2012年度から16年度まで5年間のグループ中期経営計画を発表した。15年度末の北海道新幹線新函館(仮称)開業により年間売上高が70億円増えると見込んでいるほか、昨年の石勝線脱線炎上事故などを受け、乗客の安全を最優先とする姿勢を打ち出した。 計画では、16年度の売上高を12年度計画比4・1%(70億円)増の1790億円と予想している。このうち鉄道運輸収入は同9・1%増の744億円。<北海道新聞11月15日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >