千葉大デザイン学科の卒業生らが、千葉市稲毛区緑町の京成千葉線みどり台駅近くに工作スペースとカフェを併設した「西千葉工作室」をプレオープンした。ものづくりを楽しみながら、地元の人たちが交流できる場にしたいと多くの人の利用を呼びかけている。(深沢雅弘) 西千葉工作室はビル1階部分の駐車場だった約50平方メートルを改装した。工作スペースは3Dプリンターなどの機械がまだ納入されておらず、7月上旬の利用開始を予定、カフェ部分だけ先行して14日に開店した。 工作室には大きな作業机が置かれ、3Dプリンターやスキャナーなど最新のデジタル機械から、木工や電子工作の道具、ミシンや裁縫セットまで幅広くそろえる。カフェでは公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」と電源が使え、文具や裁縫セットなどを使用した簡単な作業も行える。 利用料金は工作室が1回1000円、カフェが500円でそれぞれ1ドリンク付き。時間制限は
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