東芝が8月末に発売する“REGZA”「F1」シリーズは、「エコロジカルスタイリッシュ3Dレグザ」をうたう超薄型の3Dテレビだ。B&O(バング&オルフセン)の独創的なオーディオ機器などで知られるデザイナー、ヤコブ・イェンセン氏とのコラボレーションにより、かねてより同社が掲げている「スリムミニマルデザイン」の最先端といえそうなデザインに仕上げた。 F1シリーズの特長は、「ムダを極限までそぎ落としたスリムベゼルと、まるで画面が空中に浮いているようなフローティングスタンド」(東芝)。改めてF1シリーズを眺めてみよう。 「エコロジカルスタイリッシュ3Dレグザ」のF1シリーズは、46V型と55V型の2サイズをラインアップ。新製品の先陣を切って8月下旬に発売される まず目をひくのは、ディスプレイ部の薄さとベゼルの細さだ。LEDエッジライトを採用したディスプレイ部は、厚さわずか29ミリ。ベゼルの幅について