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思想-ポスモ批判に関するrrmmjjffのブックマーク (3)

  • 歴史認識問題についていくつか だそうです 4 - himitsu04の日記

    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/02/12
    「まず必要だと思われたのは、歴史学の素材となる事実factと、その事実を素材にして歴史家が主観的に構築(想定)する構造やコンテクストと、さらにその外に存在するかもしれない現実だの真実だのとを峻別すべきことである。歴史学は、テクストからいきなり構造やコンテクストを知ろうとは思わないし、いわんやテクストから現実や真実を復元できるなどとは思わない。歴史家は、テクストから、ただ事実だけを復元しようとするのである。
  • 社会問題としての売買春----社会科学の言語論的転回をふまえて----, AKAGAWA's Home Page

    社会問題としての売買春 社会問題としての売買春----社会科学の言語論的転回をふまえて---- 1 はじめに 近年の社会科学・社会理論の潮流を表すもっとも重要なキー・ワードの一つに、「言語論的転回(linguistic turn)」がある。雑駁な表現を省みずにいうなら、それは以下の認識論的特徴を備えている。第一に構造主義的な言語観。それは言語を、世界や現実を反映するものではなく、逆に、世界や現実を構成するものとして捉える。第二に社会唯名論。社会現象は、客観的実在ではなく、それが存在すると想い描かれることによってそれとして存在する「表象」と捉えられる。第三に反・還元主義。それは社会を構成する要素として言語の果たす役割を重視する。そして従来の社会科学(特にマルクス主義や客観主義的社会学)にみられる、「言語/言語外の現実」、「主観的表象(言説)/客観的構造」、「テクスト/コンテクスト」といった

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    rrmmjjff 2009/02/12
    テクスト/コンテクスト論争。「しかしアウシュヴィッツ問題の本質は、測定可能な記録としては消滅してしまったが、人びとの間でその事件が言語化不能な(=表象不能な)記憶として残存していることだ。このような表
  • KASUGA Sho Web Site / 原理主義と科学主義のあいだ:展望なき未来の生きかた

    rrmmjjff
    rrmmjjff 2009/02/12
    「、「国民」の枠を無条件に前提出来るのは、そこにかつて絶対主義的で非民主的な政体を持つ領土国家が存在したからである。国家の枠組みは民主的には決定できない。もし、ある地域が「ある国家への帰属」を投票で決めるとしたら、まずその「地域」がどの範囲を示すのかを投票で決めなければならなくなる。これは奇妙な無限連鎖をよび、最終的には個人が自分の帰属国家を決めることになる。これでは国家は成立が不可能である。こうしたことは旧ユーゴスラビアやルワンダで現れたことである。
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