Emacs エディターで C 言語のプログラムを書く人向けに、入門用の解説がないように思う。そこで、知っておくと便利な機能をまとめてみた。 読者は、Emacs の操作とカスタマイズが最低限できる人を対象にしている。つまり、C-x C-f といったショートカット・キーが使えて、.emacs の設定ファイルがいじれる人。各機能について、基本的な使い方とその効果、あと最低限の設定について書き出した。 目次 ソースの色付け インデント アラインメント コメント info マニュアル スペル・チェック タグ・ジャンプ 関数名の補完入力 コンパイルとエラー行ジャンプ ChangeLog ファイル 1. ソースの色付け Emacs は、C 言語のソース・ファイルを解析して、if や for といったキーワードに対して、自動で色を付ける。 色を付けることでソースにメリハリが生まれ、可読性が上がる。また、ス
Pantherのインストールは済んだだろうか? 筆者はアップルストアに予約注文していたので、パッケージは土曜の午前中に到着。すぐさま愛機G4Cubeにクリーンインストールしたところ……うひゃっ。続きはPCWEBに掲載のPanther特集でどうぞ。 さて、今回はPanther関連シリーズの第1弾、bashの環境設定について。新しくなったTerminalを起動すればわかるが、Pantherではデフォルトのシェルがbashに変更されたのだ。シェルの設定は次回以降にも影響してくるため、最初に必要最小限の設定を済ませてしまおう。 ○時代の流れを感じました デフォルトのシェルがbashに変更されたことは、それなりの意味を持つ。Terminalの設定が変更されただけならば、対話的ログインに用いられるシェルの変更ということでそれほど重要な意味はないが、「nidump passwd .」と実行してNetIn
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く