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中国に関するrsc_worksのブックマーク (2)

  • 中国が「好き」か「嫌い」かというような話はもう止めませんか - 内田樹の研究室

    朝刊を広げたら、週刊現代の新聞広告を目に入った。 特集は「中国、『好き』か『嫌い』か」。 なんと。 外交は好き嫌いでやるものではない。 小学生ではないのだから、「好き嫌い」で外交戦略を決するような愚かしいことは止めて欲しいものである。 どのような人がこのような特集に寄稿しているのか一瞥すると、「中華思想の骨法がわかれば中国は御しやすい」などという愚なるタイトルを掲げた文を草しているものがいる。 誰だ、このバカはと思ってみると、私の名前が書いてある。 う? そんなもの私は書いたのか? たしか十日ほどまえに「中国との付き合い方」というタイトルで寄稿を依頼された覚えがある。 週刊現代だったかもしれない。 その中に私は「好き嫌いで外交方針を起案するような愚かなことはいい加減やめたらどうか」ということを書いた。 外交戦略は先方がどのような国家像をもち、どのようなコスモロジーのうちにおのれを位置づけて

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    rsc_works 2008/04/30
    近代日本が対西洋に対しては主権の及ぶ範囲を国際条約できちんと決めたのに対して,対東洋ではあいまいにしていた。そう思っていたのだが
  • ダライ・ラマ畏るべし - 内田樹の研究室

    五輪の聖火リレーが火種になって各地でトラブルが起きている。 日ではリレーの出発地に予定されていた善光寺が聖火リレーへの協力を断念した。 中国国内でも事件が起きた。 フランスで聖火リレーが妨害されたことに対する報復として、今度は中国各地でフランス系のスーパー、カルフールが「反仏デモ」に襲われている。 カルフールとウォルマートは(日進出には成功しなかったが)、中国ではブリリアントな成功を収めた。 出店数第一位のカルフールは100店舗を展開しているので、中国人にとっていちばん「身近なフランス」である。 そこが標的になった。 自国主催のオリンピック大会への批判に、それに対する反対運動があった国(と関係があるもの)に対する攻撃を以て反撃する、というのはどう考えても無理筋である。 仮に中国で行われるのが「毛沢東生誕 100 年祭」とか、そういうドメスティックな趣旨のものであるならば、そういうナショ

    rsc_works
    rsc_works 2008/04/30
    ダライ・ラマはすごい政治家である。
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