その成果もあってか、2020年の日経BP社「大学ブランド・イメージ調査(2020‐2021)」近畿編で初めて3位になりました。 イメージアップの要因は、なんといってもメディアの露出数が多いことだと思います。最近は毎年1500件以上の取材を受けています。 メディア露出が多い理由の一つは、「近大マグロ」のような、メディアに注目されるネタがたくさんあることですが、それだけに頼っていません。 年間リリース本数500本以上 まず実践しているのは、プレスリリースを積極的に出すことです。リリースの本数は、平成30(2018)年度は559本、新型コロナウイルスの影響を受けた令和2(2020)年度も2月時点で477本出しました。 それだけの数のプレスリリースを出せるのは、広報の兼任担当者が140人いるからです。広報室の職員は14人ですが、各キャンパスや各附属校にも置いている広報担当者たちが、ネタを掘り起こし
![「マグロだけじゃない」近大が年間500本のリリースを出してもネタが尽きないワケ 全教職員が広報員という意識の高さ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3febb833b0f95d71debc92203cf8b2c2f7060e48/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F8%2F1200wm%2Fimg_98780425a0171be253ddc3a57d7b3c001022255.jpg)