スポーツマネジメントを勉強していると、日本人の知り合いに言うと、「メジャーリーガーの代理人になりたいの?」とか、「プロチームの経営をしたいの?」とか、すごく儲かりそうなイメージをもっている方がいるように感じます。スポンサー料とか、競技場のネーミングライツとか、W杯の放映権料のような億単位を超えるようなビジネスのことなどが、マスコミで報じられるスポーツマネジメントの話題では多いせいでしょうかね。 しかし、単に「マネジメント」や「経営」と言った場合、世界的な大企業も対象になれば、近所の八百屋も対象になります。同じようにスポーツマネジメントにも、すごく小さい規模のものも存在しています。先日、僕が住んでいるブルーミントンで行われた少年・少女向けの(幼稚園から大学生まで幅広いですが)競泳大会は、まさに小規模のスポーツマネジメントです。 まず会場に行くと、これが目に入りました。 入場料がかかります!