デートにおいて、「じゃ、お酒でも飲もうか」という流れになるのは大抵が終盤だ。 その先をあからさまにイメージさせてしまい、時に無粋になることがある。 またお酒好きの二人であっても、デート終わりの飲酒が定番になってしまうと新鮮味がなくなってしまう。 そこで今回提案したいのは、お酒とのつきあい方にバリエーションをつけてみる方法だ。 本来であれば、お酒は二人にとって「とっておきの時間」。 飲む、飲まないで悩むのでなく、飲み方を工夫してみてはいかがだろうか。 純粋に、お酒を楽しみに行くデートがあっても良い まずは一度、頭から「お酒は夜に飲む」という定石を外してみるべきだ。 そうすると、デート×お酒という新しい楽しみ方ができてくる。それが「列車で行く、酒蔵デート」だ。 列車×酒蔵デートのメリットは以下のようになる。 デートの目的が「お酒」なのだから、“お酒を飲んで…”という下心の入る余地はなく、シンプ