企業内コラボレーションがメッセージングやスケジュール管理、ドキュメント共有といった機能を備えるグループウェア的なものから、Twitterのようなタイムラインを中心としたマイクロブログ的なものへと移り変わろうとしていることは、6月の記事「企業内コラボレーションのTwitter化」で紹介しました。 そのトレンドをまた1つ裏打ちするソフトウェアが発表されました。オラクルの新しい統合業務アプリケーションの「Fusion Applications」です。先月9月20日に行われたOracle OpenWorldで公開されたデモとその画面に、タイムラインが備わっていました。 Fusion Applicationsは、企業の会計、人事、セールス&マーケティング、サプライチェーン、プロジェクト管理、調達、GRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)のためのモジュールを揃えた統合業務アプリケーション。来年の