このつぶやきに多くのフォロワーが反応した。「おぉ!オイラの元気玉を受け取ってくれぃ!」「がんばれ!公式がんばれ!」「NTTとは思えない砕け具合」。その数は、100件近くにも上った。 その後も、因数分解ボット(自動で発言するプログラム)のつぶやき「1986=2*3*331」に対して、NTT広報室アカウントが「申し訳ございませんが電話番号をお確かめの上再度おかけ直しください。」と返し、フォロワーから「センスがある」「上手いなあ」などの声が上がった。この調子で、毎日“軟式”のつぶやきを繰り広げている。 NTTグループを統括するNTT持ち株会社の広報室がツイッターを開始したのは、「会見が間に合わない」というつぶやきを投稿した4日前の5月10日。当初から人気を集め、開始から3週間で6400人を超えるというハイペースでフォロワーを集めている。このアカウントでつぶやくのは、30代前半の男性社員「リーマン
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