Googleは1日、ブラジル、アイルランド、そして南極大陸をストリートビューの対象地域に追加したことを発表した。これにより、世界7大陸すべてにおいてストリートビューが利用可能になったとのこと。 Googleマップの「ストリートビュー」は、PCから世界の街並みを見られるサービスとして、2007年5月に北米5都市を対象にスタート。日本では2008年8月にサービスが始まった。 Googleは「今回、ストリートビューの対象地域が拡大されたことで、アイルランドやブラジルの現地の方をはじめ、南極のペンギンたちが迷わずに近くの行きたい場所に行けたり、世界中の方がこの地域について、よりよく知るための一助となれればと思っています」とのコメントを寄せている。 《冨岡晶》