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ghibliとcolumnに関するruedapのブックマーク (2)

  • 「映画秘宝」ができるまで ~C○T、侍ジャイアンツ、蓮實重彦~

    映画秘宝」ができるまで 〜C○T、侍ジャイアンツ、蓮實重彦〜 町山智浩インタビュー その2 「映画秘宝まつり」も無事に終了し、今回はインタビュー後編です。「映画秘宝」という雑誌の成り立ちから、町山氏の批評家としての姿勢まで、じっくりどうぞ。 ★ヤバイ感じ、不良な感じ、ダメな感じ −−「映画秘宝」の読者欄ってすごい過激ですよね。面白いけど。あと無職とかフリーターとか多い… 「映画秘宝」の読者ってなぜか自分がいじめられてると思ってるのが多くて。読者はがきの職業欄に「うるせえ!」って(笑)。あと「聞くなよ」「ほっとけよ」「おまえの知ったことか」とか。 −−雑誌を立ち上げた経緯を伺いたいのですが。まず雑誌を読んだ印象として、エロでグロでバカでモテない…。 (笑)モテない。 −−なんでこうなったんでしょうか。 映画を観ることでモテたいって状況があったんですよ。蓮實重彦とか難しい評論読んでゴダ

  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「千と千尋」はなぜ「湯女」なのか

    人は証拠や論理よりも、自分の信じたいことだけ信じる、という話の別例。 宮崎駿の『千と千尋の神隠し』に関しては柳下毅一郎の対談映画欠席裁判』その他で書いてきたとおり、娼館を舞台にした物語である。 しかし、そう指摘されると怒る人が多いんだ、これがまた。 主人公は「湯女」として働かされるのだが、国語辞典でも百科事典でも何でもいい。「湯女」という言葉を引いて欲しい。 たとえば『日大百科全書』にはこうある。 「温泉場や風呂屋にいて浴客の世話をした女性のこと。一部は私娼(ししよう)化して売春した」 『大辞林』にはこうある。 「江戸時代、市中の湯屋にいた遊女」、 『岩波古語辞典』だと「風呂屋に奉公し、客の身体を洗い、また色を売った女」。 「そういう見方もある」だの「そういう解釈もある」だのというレベルではなく、「湯女」とは「娼婦」を意味する名詞なのだ。 ただし、昔から風俗においては初潮前の少女は見

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