SQLメモいろいろ: テーブルの内容を比較するDB移行したり、テーブルをバックアップした場合など、コピー元とコピー先のテーブルが、全く同一の内容であることを確認したい場合があります。 件数比較は当然のごとく実施するべきだとは思いますが、ここでは件数だけではなく、データ内容の比較方法について記したいと思います。 ■TABLE_AとTABLE_Bを比較する ※UNIONを使う TABLE_Aの件数は10000件、TABLE_Bの件数も10000件（のはず）。 下記クエリの結果が、10000件ならばTABLE_AとTABLE_Bは同一といえる。 UNIONは重複データを除いてくれるので、TABLE_AとTABLE_Bは同一ならば全レコード重複しているわけであり、件数が増えることはない。 もし結果が10000件でなければ、件数なりデータ内容なり異なるレコードが存在するということである。 SELECT COUNT(*) FROM ( SELE
