1日のニューヨーク株式市場は、トランプ大統領のアメリカ議会での演説が好意的に受け止められ、経済政策への期待感が改めて高まったことから、ダウ平均株価は一時、300ドル以上値上がりし、初めて2万1000ドルを超えました。 このため、ダウ平均株価は一時、300ドル以上値上がりし、初めて2万1000ドルを超えました。 市場関係者は「トランプ大統領の演説は減税の規模やスケジュールを示さず、具体性は乏しかったが、落ち着いたトーンで議会に協力を求めたため、政策が実現することへの期待感が高まった」と話しています。