上遠野浩平さんのライトノベル『ブギーポップは笑わない』の再テレビアニメ化が2018年放送予定と発表されました。 刊行20年目の節目にテレビアニメ化 上遠野さんのデビュー作である原作は1998年に電撃文庫から刊行。“世界の敵”と戦うため、ときおり浮かび上がってくる“不気味な泡(ブギーポップ)”という別人格を持つ宮下藤花を軸にした物語で、『キノの旅』の時雨沢恵一さんが「この作品がなければ、電撃文庫に応募してなかった」(キノの旅XIIIあとがきから)と記すなど、後の作家にも大きな影響を与えた作品です。最新刊『ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学』は4月10日に発売されます。 西尾維新さんも影響を受けたという『ブギーポップは笑わない』 2000年には外伝的なオリジナルストーリーでテレビアニメ化。同年には実写映画も公開された同作。刊行から20年目の再テレビアニメは、監督に夏目真悟さん
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