社会に関するryo1789のブックマーク (2)

  • 『なめらかな社会とその敵』生命の起源から、300年後の未来を構想する - HONZ

    夢を語ればその動機を問われ、信念を論ずればその根拠を訊ねられる。病があれば病因を探りはじめ、事故があれば責任の所在が追及される。とかくに人の世は、結果と原因の究明に忙しい。 しかし世界は、原因と結果の連なりに回収できるほど単純にはできていない。いかにもはっきりとした原因と結果の連鎖も、それは辿っていくうちに、複雑に絡みあう世界のネットワークの中に消散してしまい「起源への遡行」は未遂に終わる。そうしてあらためて世界が、互いに支え合う無数のものたちが縁起する、大きな網だったのだと気付く。 想像してみてほしい。ここに網がある。その網をつぶさに眺めていても、そこには始点も終点も見出せない。ところが、この網を一部ちぎりとってみると、ちぎられた網は、何ヶ所かで枝分かれをした、樹(ツリー)の構造になる。そこではじめて始点と終点を、原因と結果を、過去と未来とを語ることができるようになる。 原因と結果、ある

    『なめらかな社会とその敵』生命の起源から、300年後の未来を構想する - HONZ
  • 水野敬也『愛を打つ』

    水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba 麻薬で逮捕される人を見ると もったいないな と思います。 何かの研究で読んだのですが、まさに「脳内麻薬」という言葉どおり、人間は薬を使わずとも色んな形で快楽を生み出すことができると言われており そしてその中でも、何の法的リスクもない健全な麻薬というのは「愛」だと思うのです。 この点に関しては、道徳教育や宗教の弊害があると思うのですが、愛というのは今の社会では「しなければならないもの」という風に「上から押し付けられる」ことによって多くの人の中で拒絶反応が生まれてしまっています。 しかし、来、愛というのは人間にとって「単なる快楽」で 確か小学2年生のときだったと思うのですが、僕は小さなを拾ってきて密かに育てていたのですが、最初は「シャー!」とか

    水野敬也『愛を打つ』
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