タグ

集合知に関するryo333のブックマーク (6)

  • 「集合知」についての、ちょっとしたまとめ :Heartlogic

    「集合知」についての、ちょっとしたまとめ 最近使われている日語の「集合知」という言葉は、英語での2つの言葉をまとめて呼んでしまっているような気がしている。 (1)統計的なデータ。多数決の結果。または数学的に処理する前の大量の情報(Collective Intelligence) ひとりひとりの予想を、たくさん集めて集計してみると意外と当たっているものだ、というような話。未処理状態の大量の情報を指し、何らかの処理をして提供する装置を「集合知を利用したサービス」と呼ぶこともある。 (2)複数人の知恵の集合(wisdom of crowds) ひとつの課題に取り組むとき、超優秀なひとりより、それなりに優秀な何人かの集合が複数の視点を上手に使って取り組む方が高い成果を生むことができる、というような話。それと、自分が知らないことも聞いてみれば誰かが答えてくれるよ、みたいな話。似たようなものだが

  • ソーシャルメディア セカンドステージ:【第8回】レコメンデーションの虚実(8)〜株価予測は集合知が衆愚化しない希有なモデルだ (1/2) - ITmedia アンカーデスク

    ソーシャルレコメンデーションは今のところ、(2)のアプローチが一般的だ。なぜなら消費者個人を相手にするレコメンデーションというサービスでは、(1)の群衆の叡知モデルではコストがかかり、自動化もしにくいから、一般消費者向けの無料サービスには適さないのである。これに対して(2)の統計結果モデルなら、低コストで自動化されたサービスを提供できる。 母集団の巨大化による衆愚化 だが一方で、先ほども書いたように(2)の統計結果モデルは衆愚化しやすい。特に問題なのは、ソーシャルの母集団が大きくなってきたときだ。母集団が巨大化すれば、その衆愚化の可能性はどんどん高くなってしまう。自動化したレコメンデーションを安価に行えるとしても、そのレコメンド内容が誤ってしまう可能性が大きいとすれば、それは結果的には正しいレコメンデーションとは言えない。 例えば、この連載の第6回で書いたオートキャンプ場の例で考えてみよう

    ソーシャルメディア セカンドステージ:【第8回】レコメンデーションの虚実(8)〜株価予測は集合知が衆愚化しない希有なモデルだ (1/2) - ITmedia アンカーデスク
  • 忘却防止。 - はてブの集合知の向かうところ〜愚にもつかない「衆愚」考

    BLOG STATION:「はてブの衆愚化」について考える 」からトラックバックをいただいた。 たしかに、何をもって「はてブが衆愚化しているか」自分自身の考えが詰めきれていないと気づいた。 ソーシャルブックマークに期待されたもの ひとまず「衆愚」という言葉は脇に置いて、原典に立ち戻って「伊藤直也のアルファ・ギークのブックマーク:多様化する個を集めて新しい価値を生み出す「Wisdom of Crowds」」を読んでみよう。 はてブの開発者である伊藤直也氏は、ソーシャルブックマークに「『個が独立、分散して多様性を発揮しながら創り上げたものが集約されてより大きな知恵が生み出される』というWisdom of Crowdsの方程式」を期待していると記している。 これを踏まえて、「知恵の形成を阻むもの」を「ノイズ」ととらえて、それらがユーザにもたらす利益の多寡を考えてみればどうだろうか。 はてブで起

    忘却防止。 - はてブの集合知の向かうところ〜愚にもつかない「衆愚」考
  • はてブのホットエントリは集合知とは無関係 - sta la sta

    最近、集合知としてのはてブについて改めて考えてました。 集合知とは、「適切な状況の下では、人々の集団は、その中で最も優れた個人よりも優れた判断を下すことができる」ということです。 そして適切な条件とは、 多様性 独立性 分散性 集約システム です。 (参考:Wisdom of crowds - My Life Between Silicon Valley and Japan) 多様性の観点では、はてブのユーザは実に多様だと思います。 それぞれ興味のある分野はもちろん、記事をブクマする際のポリシーも各ユーザで異なるでしょう。 次に、一つ飛ばして分散性です。 そもそもインターネット自体、分散している拠点やユーザを相互に繋いでいるものですし、その意味で、はてブは分散性を確保していると言えるでしょう。 そして集約システム。 言わずもがな、これははてブそのものですね。 分散しているユーザをはてブが統

    はてブのホットエントリは集合知とは無関係 - sta la sta
  • Passion For The Future: 「みんなの意見」は案外正しい

    「みんなの意見」は案外正しい スポンサード リンク ・「みんなの意見」は案外正しい とても面白いだ。 こののテーマ「集団の知恵(原題:Wisdom Of Crowds)」はいまインターネットでホットな話題でもある。集団の知恵(リンク)で検索精度を向上させたGoogleや、有志の知恵によるオープンソースプロジェクト開発の話題も取り上げられている。 「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがある一方で「烏合の衆」ということばもある。このは前者の文殊の知恵に光を当てる。多数の成功事例をとりあげ、それが成立する条件を「認知」「調整」「協調」という3つの視点から分析していく。 集団の知恵がはたらく賢い集団の4要件として、以下の要素がまとめられている。 1 意見の多様性(各人が独自の私的情報を多少なりとも持っている) 2 独立性(他者の考えに左右されない) 3 分散性(身近な情報に特化し、それを利

  • 集合知を多数決で作るのは間違い。 : ひろゆき@オープンSNS

    【教えてくん】コミュニティーなのです。 なんかニュースとかあったらここに書こうかと思ってますよ。とりあえず、おいらのブログ 集合知を多数決で作るのは間違い。 某で、あるブロガーさんの言葉を引用したのですが、 「ガリレオガリレイの時代に集合知があっても、地動説にはならなかった」 って話もありますが、 知識というのは多数決で決めると間違ってることがままあります。 普通の人が知識を超えた質問をされた場合に、 「わからない」という発言をしてくれればいいのですが、 「竹中直人は好きだから、正しいと思う」とか、 「モー娘はカワイイから嘘をつかないと思う」とか、 ギリシャ人と同じような感覚で評価したものが、 多数出てきたりします。。 そうすると、みんなが言ってるのだから、 真実であると誤解してしまう人が出てしまうのですね。 「ポケットはてなは著作権侵害ではないのだろうか」 という記事があります。 それ

  • 1