たぶん今までで初めて電撃小説大賞受賞作全買いをしたので、それをネタに1本書いてみたいと思います。 * * * * * * 先日(2011年1月10日)発売された第17回電撃小説大賞受賞作5作品の帯(表4側)には、それぞれ推薦文が1つずつ寄せられています。 その内訳は、 『シロクロネクロ』:竹宮ゆゆこ 『アイドライジング!』:渡辺麻友(AKB48) 『はたらく魔王さま!』:支倉凍砂 『アンチリテラルの数秘術師』:鎌池和馬 『青春ラリアット!!』:成田良悟 という感じです(敬称略)。 実はわたくし、この中で『シロクロネクロ』だけは買う気がありませんでした。絵が好みではなかったのと、あらすじがバカラブコメ感に溢れていて「あー、そういうのは間に合ってるんで」と思ったからです。 ですが、本屋でゆゆこ先生の推薦文を見て、考えが変わりました。 実物は