今日も週刊朝日7月15日号から。 朝日新聞は明らかに偏向しているが、週刊朝日やAERAは新聞とは少し違うようだ。 昨日の船橋洋一氏の記事にしろ、今から書こうとしているゴミの問題にしろ、中国の イメージを損ねるのものだ。 AERAにも、人民元切り上げが中国経済の崩壊をもたらす可能性が高いという記事が、編集委員の署名入りで載っていたりする。 で、問題の週刊朝日の記事である。 沖縄八重山諸島の美しい海岸線が、中国や韓国などから流れてくる漂着ゴミに埋もれそうだ。その量は7年前の10倍になったとの 調査結果もある。景観だけでなく、貴重な動植物にも大きな脅威となっている。現地を歩いた。 週刊朝日の記事の冒頭は、以上の文章で始まる。 西表島は自然の宝庫で「東洋のガラパゴス」と呼ばれている。東京から約2千キロ、 沖縄本島から約400キロ離れている。 面積は県内では沖縄本島に次いで広く、うち約9割がジャング