こんなところから。 →大須は萌えているか?:ラノベの販売不振 ・・・なんかもう、何が悪いかって世間的な人気作ばかり追いかけて、己のセンスのみで本も選べねーような愚かな大衆がいけないんじゃないかって気が・・・あわわ、なんでもありません。 食べ物屋とか、いくら品数を増やしてもたいていの客は「本日のおすすめ」とか、壁に大きく宣伝ポスターが貼ってあるモノしか買わないという感じですか。 映画や音楽や本は「趣味」の世界で、たとえばミステリーなら別に『ダ・ヴィンチ・コード』なんて読まなくても、ブラウン神父とか後期クイーンとかいくらでも面白いのはあるんですが、そういうのは普通の人は読みません。 たかが「本」や「映画」「音楽」といった暇つぶしの娯楽を選ぶのに、人は「自分の家の食卓にどんな花を飾ろうか」「明日はどんな服を着ていくか」ほどにも考えません。そんなのは「おすすめの商品」を選ぶか、「みんなが話題にして
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