Cisco Systemsは、同社のいう「ユニファイドコンピューティング」を実現する取り組みの一環として、ラックマウントサーバ事業に参入する。 同社によると、ユニファイドコンピューティングとは、ネットワークやコンピューティング、仮想化などのリソースを単一のシステムに統合することだという。米国時間6月3日に発表されたCiscoの「Unified Computing System (UCS) C-Series」のラックマウントサーバは、既にUCSブレードサーバを含む製品ラインナップに新たな構成要素を追加することになる。 3月に発表されたUCSブレードサーバと同様に、C-Seriesのラックマウントサーバも、Intelの「Xeon 5500 Nehalem」チップをベースにしている。 CiscoのUCSシリーズは、サーバハードウェア事業へ参入する同社初の試みである。Ciscoはネットワーキング製
不況だからこそ,ネットワークの可視化が重要 ソフトバンクIDC ソリューション事業本部 副本部長 石田誠司氏 ビジネス開発本部 テクニカルソリューション部 部長 大屋誠氏 ソフトバンクIDCは2009年2月,アイビーシーのネットワーク監視アプライアンスを活用した監視サービス「プレミアムネットワークサービス」を開始した。同サービスでは,監視アプライアンスを利用して企業のサーバーやネットワーク(主に同社データセンターのユーザー向けに提供)をモニタリングし,稼働状況のレポートを定期的に報告。必要に応じて改善ポイントまで指摘する。ソフトバンクIDCの担当者にサービス提供の狙いや,他社の同様なサービスとの違いを聞いた。 石田 ファイアウォールや負荷分散装置といった個々のネットワーク機器に対するマネージド・サービスはこれまでも提供していたが,これらをまとめて監視できるサービスが必要と考えた。従来はアク
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