ぺこぱという、相方のボケに突っ込みそうで、それをポジティブに肯定する二段ボケで笑いを取る芸人が居る 所謂何でもポジティブにとる笑いで、それのバランスを、突っ込み役が無駄に個性的な事で中和するなど、かなり技巧派なギャグになっている。 単純に笑いとしても面白いし、お笑いに厳しい人も技巧派として楽しめるし、鬼滅の刃が兎に角「売れ線」の嵐で、経済学者に喜ばれるように、 「社会を反映し、またそれ自体が構造的なテキストである」という構造主義大好きマンの文系学者に好まれるような形になっている。 若林は「最近は多様性が重視されて、ツッコミが出来ない社会なので、ぺこぱを見て泣いた」と言っていた。 ジョーカーの監督も「コメディー映画を作っていたが、今の時代、コメディーを作ると世間から批判されるので、作らない。だからジョーカーを作った。」と言っていた。 お笑いとは、「既存の常識レールからズレたモノを、常識レール