Q.子供たちの中で深刻ないじめが起きている現状をどう思いますか? 不思議な事ではなく、むしろ自然な事だと思います。 大人の世界、国家間などでも似たような事が起きている中で、子供たちの世界でいじめがあるのは当たり前だと思います。 しかし、そうだからと言って、それが『いじめを放っておいていい理由』になる事はありません。 『いじめ問題』は人が人である以上必ず起こる問題だという事を認識しつつ、『いじめ問題』について考え続ける。 それが『いじめ問題』の現状に対する思いであり、僕の『いじめ問題』に対する現場です。 Q.風間さんご自身、過去に学校でいじめを受けたり、いじめを目撃したご経験はありますか? 『いじめ』の被害者、加害者、傍観者。 大小違えど、全ての役割を経験していると思います。 いじめの現場を目撃し「止めなよ」と止めた事もありますが、その勇気が僕に定着する事はなく、その後に、いじめの現場を見過