フジテレビ系で放送予定の春ドラマ「家族のうた」が、脚本家から他局で過去に書いたドラマに酷似していると指摘され、フジ側は設定を変えることを脚本家に伝えたことが分かった。 きっかけは、脚本家の伴一彦さんが、自らが書いた1987年放送のTBSの人気ドラマ「パパはニュースキャスター」に設定が酷似していると指摘したことから。 指摘の脚本家「偶然はありえないでしょ」 このドラマは、俳優の田村正和さん扮する主人公の男性ニュースキャスターに、酔って口説いた女性3人の娘が現れ、いきなり3人のパパになるというストーリーだった。主人公は、酒に弱く、酔った後のことは記憶がなくなるタイプになっていた。 伴さんによると、フジテレビ系で2012年4月から放送予定の「家族のうた」も、解散したロックバンドの男性ミュージシャンが主人公というだけで設定が酷似していた。ツイッターで2月14日、そのことを指摘したうえで、「呆れてま
![「盗作」疑惑のドラマ「家族のうた」 フジテレビが設定変更へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0fbde373e362677d0661ebaaa82f9885b33e9609/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.j-cast.com%2Fimages%2Forigin%2F2012%2Fnews123065_pho01.jpg)