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cpuとarchitectureに関するryujinnoのブックマーク (2)

  • UNIXサーバ パイプライン処理とは:用語解説 - 富士通

    パイプライン処理は、「読込」「解読」「実行」「書出」の各工程を流れ作業のように処理することで、複数の命令処理を効率よく実行する仕組みです。これは、CPUの性能を向上するための技術のひとつです。 非パイプライン処理では命令処理ごとに「読込」「解読」「実行」「書出」の各工程を順番に実行します。前の命令処理が全ての工程を完了しないと、次の命令処理を開始することができません。 パイプライン処理の場合は、命令処理の各工程を流れ作業のように行うことで、複数の命令処理を効率よく実行できます。 まず、命令処理1の「読込」を行います。命令処理1の「読込」が終わり「解読」が始まると、命令処理2の「読込」を行います。命令処理1の「解読」、命令処理2の「読込」が終わると、それぞれ次の工程にすすみます。命令処理1は「実行」を行い、命令処理2は「解読」を行います。一方、新しい命令処理3の「読込」をはじめます。同様に、

  • UNIXサーバ スーパースカラとは:用語解説 - 富士通

    スーパースカラ(スーパースケーラ)は、命令処理を実行する回路を複数持つことで、複数の命令処理を同時に実行する仕組みです。これは、CPUの性能を向上するための技術のひとつです。 非スーパースカラの場合は、命令処理を実行する回路が1つしかなく、一度に1つの命令処理を実行します。そのため、複数の命令処理を実行するには、時間がかかります。 スーパースカラの場合は、命令処理を実行する回路を複数持ちます。そのため、複数の命令処理を同時に行うことができ、短時間で多くの命令処理を実行できます。 以下の例は、全工程の回路が同数ある場合を示しています。 なお、実際のCPUでは、用途や各社の設計方針に合わせて「読込」「解読」「実行」「書出」の回路の数を決めています。

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