ドライヤーは使ったほうがいい! 「ドライヤーの熱は髪に良くないから、使わないほうがいい」とドライヤーを使わない人がいます。 確かにドライヤーで髪が傷む、という意見は、間違いではありません。髪というのは、摩擦や熱、静電気といったものにとても弱いので、ドライヤーで熱を加えながらゴシゴシ擦って乾かすようなことは、髪の毛を傷める原因となります。 しかし、実はドライヤーを使って髪が痛むことより、濡れたままの髪の毛を放置することのほうが、もっと危険行為なのです。 濡れたままの髪の毛はキューティクルが開いているので、非常にデリケートな状態にあります。そのまま寝てしまうと、ほかの髪や枕などと摩擦を起こした髪からキューティクルがはがれおち、水分の足りない、パサパサな髪の毛になってしまうのです。 ドライヤーで熱を加えることで、髪の毛のキューティクルを閉じさせる効果がありますので、ドライヤーを使った方がいいので