毎度毎度、「こんなカン違いありがちだよね~」なんてことをご紹介する本連載。今回はちょっと趣向を変えまして、「どんな流れでカン違いを掘り起こしているか」なんてあたりを紹介したいと思います。 おもてに出てこなかったあんなネタこんなネタ。はてさてどんなものがありますか。そして今回、どんなカン違いに行き着いたのか。それは以降の物語をご覧あれ。 この連載は、IT業界にまつわる「こんなことあるよね~」的なアルアル話をおもしろおかしく紹介しようという企画が突端で、「それだと弱い」とされたことから、「あると思わせて実はない」という、カン違いをテーマに据えた連載としてスタートしました。本当はそこに「親切なつもりが実はそれってカン違い」というテーマも入れ込んでいたんですが、それだと早々にネタ切れを起こすのが目に見えていたので、早い段階であきらめました。 で、延々続いて70回。自分でも正直ここまで続くとは思って