FTPクライアントとして IEを使用する必然性は何もないのだが、クライアントソフトを新規インストールしなくても、(Windowsユーザなら)誰でも簡単に FTPサーバにアクセスできるというメリットがあり、IEを FTPクライアントとして使用することがしばしばある。 しかしながら、FFFTPなどの専用 FTPクライアントと比較すると IEは細かい設定ができない上に、いろいろな問題も抱えている。しかし Microsoftが IEを改良してくれることも期待できないので、上手に使いこなすよりなく、そのための方法をまとめた。 この情報は、サーバ管理者あるいはホームページ作成者など情報提供側の立場のときだけでなく、サーバにアクセスして情報を取得する一般ユーザ側の立場でも重要と思う。 IEの設定 FTPの場合に限らないが、ブラウザとして IEを使用するときには、インターネットオプション
WindowsエクスプローラやInternet ExplorerからFTPサーバに接続する際の転送モードを「PASVモード(パッシブモード)」に変更して、ファイアウォールを超えてFTPサーバに接続できるようにする方法を紹介。 解説 Windows 2000では、FTPプロトコルを使ったファイル転送用のプログラムとして、Internet ExplorerやエクスプローラのFTPフォルダ機能が用意されている。現在でもFTPは、ファイル転送のための主要なプロトコルとして活用されている。しかしネットワークやファイアウォールの環境によっては、FTPのデフォルトのままの動作モードではインターネット上のFTPサーバへアクセスすることができない場合がある。ここではFTPプロトコルの仕組みや、その動作モードの設定方法について解説する。 FTPサービスには、ファイルの転送方法に関して2つの動作モードがあり、そ
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