野村総研が調査した,ベンチャ・キャピタルによるおもなオープンソース・ベンチャ企業への投資。○で囲まれているのが野村総研が注目している企業 野村総合研究所は8月8日,オープンソース・ソフトウエアの実用度を判定したチャート「NRIオープンソース・マップ」を公開した。野村総合研究所が注目している24種のオープンソース・ソフトウエアを「成熟度」と「プレゼンス」の2つの軸上にマッピングしたもの。 「成熟度」は関連ドキュメントの量と種類,リリース回数,品質などに基づき判定した。「プレゼンス」はWeb上での関連用語登場回数,検索サイトでのヒット数,サポートを提供しているベンダー数などに基づき判定した。 野村総合研究所では,成熟度とプレゼンスがともに3以上のソフトウエアを「企業システムで使えるレベル」とする。このレベルにあるのはMySQL,PostgreSQL,Apache Tomcat,JBoss Ap
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