『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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[読了時間:4分] これまでの日本のウェブは最安値を探すためのツールだった。価格コムもそうだし、ヤフーオークションもそうだ。 価格コムは、同じ製品を扱う業者を価格順にリストアップしてくれるが、消費者が実際に商品を買うのはリストの上位の業者からだけ。わずかでも価格が高いリストの下位の業者から購入することはまずない。オークションもそうだ。つまりこうした仕組みで収益を上げることができるのは、仕組みを運営している社と、安値を実現できる業者だけ。消費者にとってはありがたい話だが、最安値を提示できない業者にとってウェブは必ずしもありがたいツールではなかった。 ところが昨年辺りから日本でも普及が始まっている「リアル」「クローズド」なウェブは、安売り業者以外の業者にも希望を与えるようになる。価格競争に巻き込まれないビジネスを実現することが可能になるのだ。 これまで「リアル」「バーチャル」「オープン」「クロ
株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役 斉藤 徹 AmazonがFacebookのオープングラフを利用したソーシャル・リコメンデーション・サービスを開始(元記事)した。 米Amazon.comのみでβリリースされたもので,リコメンデーションのページ右上に表示される”Tap into Your Facebook Network”という機能がそれだ。 ここからFacebookへコネクトすると,まず次のような画面があらわれ,Amazon-Facebook連係によってどのようなことができるかが明示される。 上記にあるように,現在の機能としては次の4点だ。 Facebookプロファイルに基づく,音楽や映画などAmazon商品のリコメンデーション 誕生日が近い友人とそのAmazon Wish Lists(特定できないので実際には候補リスト)の表示 Facebookプロファイルに基づく友人への
米Levi’sがFacebookの新機能を取り入れたサイトをオープンしている。ソーシャルメディアの人間関係をeコマースに取り入れるとどういう形になるのかがよく分かるサイトになっている。このサイトを見るだけで、「検索」よりも「ソーシャル」の重要性が今後増すことが理解できるだろう。ちょっと想像力を働かせれば、この動きがウェブのあり方、リアルなショッピングのあり方まで変える力を持っていることが見えてくる。 Levi’sのサイトにアクセスすると、動画の窓が左下に現れる。クリックして動画をスタートすると、手作り感いっぱいの落書きのようなフォントでFacebookとの連携を取り入れたメリットを説明している。Facebookの機能を取り込んだばかりなので、ユーザーの注意を引こうとしているのだろう。 個別商品のページに行くと、すべての商品にFacebookの「Like」ボタンがついている(日本語表示では「
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