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Interviewと日本橋ヨヲコに関するs1090018のブックマーク (4)

  • ジャンプスクエア 日本橋ヨヲコ先生 直撃インタビュー 完全版

    ★――『プラスチック解体高校』で連載デビューされて10年程、日橋先生も次世代にヒントを与える側に回ったのではと思いますが、デビューの頃と何か変化したところはありますか。 日橋:一番変わったのは、結婚して、こんな自分にも家族が出来たという部分です。実質、『少女ファイト』は旦那さんとの合作のようなものですから、安定して楽しく漫画が描けるようになりましたね。そんなわけで『少女ファイト』は私の作品の中で、一番読みやすくなっていると思います。 SQ:以前は違いました? 日橋:昔は、自分には漫画しかないという思い込みと、一人でも生きていけるようにしっかりしなきゃいけない、というプレッシャーが凄かったので、お恥ずかしながら、まっすぐなのにとても歪んでいた時期がありました。でも初期作はその歪みから出る妙な色気があって、それはもう今では出せないものですから、あれはあれでちゃんと描き残せておけてよかった

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    ★――じっくりと…。まだまだ『少女ファイト』の今後が見逃せない感じですが、作画についてはいかがでしょう。あのインパクトのある台詞は、どんな環境で生まれてくるんですか? 日橋:朝晩問わず、よくネームの旅に出ます。ファミレスで描いて、集中が切れたら散歩して、またどこかの喫茶店に入って…を繰り返しながら、ふらふらと気分転換しつつ自分用ネームをお外でやります。外界の刺激があったほうが、客観的になれたりもしますので。それが完成したら担当さんが読める清書ネームを、仕事場に戻って描き直します。資料も持ち歩くので、かなり荷物が重いのが難点です。 SQ:ノるためにBGMをかけたりしますか? 日橋:そうですね、最近は洋楽が多いです。思考言語が違うのでやりやすいんです。 SQ:ネーム、作画には、それぞれどの位の時間をとられますか? 日橋:自分用ネームで1日、担当さんに見せる清書ネームに6時間くらいです。作

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    ★――もう一つ、日橋作品の魅力は、独特の「タッチ」にもあると思うのですが、あの線はどのように会得されたんでしょう? 日橋:幼稚園で、印刷された線にそって画用紙を切る授業がありますよね。あれも、線の黒い部分を奇麗に残して外枠を切らないと気が済まなかったらしいので、その頃から少しでも太い線にしたいという偏執があったように思えます。小学校の時は何を描いても極太で、図工のポスターでさえもポスカの黒で線を太く縁取ってしまう有様でした。 SQ:幼い頃からすでにあのタッチを体得してた…。 日橋:そうですね、お恥ずかしいことに、幼い頃から何も性癖が変わってないんだと思います。あ、最近はわざと細くも描けるようになったので、たまに少女漫画風に描くと担当さんがびっくりします(笑)。 SQ:今後は、少女漫画もお描きになってみたいんですか? 日橋:凄く難しいと思いますが、ど恋愛モノな少女漫画を一度描いてみた

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    ★――TSUTAYA・バイヤー豊島さんイチ押しの『少女ファイト』ですが、この作品を生み出されたきっかけは? 日橋:「少年マンガのように元気な絵で、少女マンガのような王道のお話を、青年誌で描きたい」というイメージがまず最初にありました。昔から、スポーツ漫画によくある悪役っぽい学校ってありますよね。その立場になってしまった側のチームのお話を作りたかったのです。少女達がその悲しみを受け入れつつ、どう成長していくかというのを描いてみたいと思ったのがきっかけですね。 SQ:すると、構想は早くからあったんですね? 日橋:でも、それからバレーや絵の勉強をしたり設定を練ったりで、結局、連載開始までにトータルで2年半くらいかかってしまいました。なので作り込みは妥協してないと思います。 SQ:タイトルも、少年マンガっぽい響きですよね! 日橋:はい、タイトルは「女の子だって少年マンガのような青春を送れるん

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