不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 実は前々から思っていた疑問。 ブログやRSSなどの利用率を、いわゆるほかの普通の商品(例えば、洗濯洗剤やペットボトル入り緑茶、バイクなど)と同じ基準で図るのってどうなんでしょ?って思うんです。 測る尺度が間違ってるんじゃないですか?なぜ、そんな疑問をもつかといえば、前者の利用者って実は情報を発信する側と受け取る側の両方にまたがるネットワーク型のサービスであるわけで、それに比べる後者は基本的に利用者本人のみが利用するサービスなわけです。 なので、後者であれば単純に利用者を1人2人と数えることが比較的、意味をもつと思われますが、前者はそういうわけにはいかないんじゃないでしょうか? 『インターネット白書2006』のデータによれば、RSSリーダーの認知率は64.8%、利用率は前回の