Fluentd / td-agentのリリースマネージャをしているrepeatedlyです.Fluentd Advent Calendarの8日目の記事になります. 色々とネタはあるのですが,なんかまとめっぽい記事の方が話題になると聞いたので,それっぽいネタで行くことにしました.2日目に「Fluentd 2013年開発・状況まとめ / 2014年に向けて」という開発体制的な話が出たので,この記事ではこの1年でFluentdに入った機能をいくつか紹介することにします. MLには毎度投げているのですが,全部の変更を追うのは難しいとは思うので,バージョンアップの目安にしてもらえればと思います. 各機能の後の()は利用可能になったバージョンです. Fluentd本体 --dry-runオプション (0.10.36) 他のサーバなどにあるconfigtestをするためのオプションです.--dry-r