はじめに TypeScriptからJavascriptのライブラリを使う際に、 型定義ファイルを用いることで、 TypeScriptからライブラリを利用することが可能になります。 メジャーなライブラリの型定義ファイル自体はすでにインターネット上で公開されており、 また、その管理ツールも存在しております。 その管理ツールであるTSDの紹介です。 TSDの導入自体はnpmから導入する事が可能です。 npm install tsd -g 今回は、暗号化のライブラリであるCryptoJSをTSD・Bowerから導入し、 テストから導入した暗号化ライブラリが呼べることを目標とします。 設定手順 TypeScriptの雛形の準備 まずは、以下のGitHubより、TypeScriptの雛形を落とします。 typescript-project-sample 上記の雛形が動くとこまで進めます。 node.j
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