モバイル地図アプリ、iOSユーザーの8割がアップル「Maps」を利用(米9月、comScore調査) 2013.11.12 アップルは昨年9月に、同社の「iOS 6」のリリースに合わせて自社開発の地図アプリ(「Maps」)をiOS端末のデフォルトアプリとしてリリースしたが、このリリースから1年あまりの間に米市場では地図アプリの勢力図が大きく変化したとする調査結果が調査会社コムスコア(comScore)から発表されている。 この話題を取り上げたThe Guardianによると、Mapsのリリース前には調査対象となった1億360万人の米Android/iOSユーザーのうち、約78%にあたる8110万人が「Google Maps」を利用していた。しかしMapsリリースから1年が経った今年9月の時点では、「Maps」の利用者数が3500万人に増加、いっぽう「Google Maps」の利用者数は58