東京海上日動火災保険の保険代理店で顧客情報の漏洩が起きていたことが28日までにわかった。代理店同士をつなぐシステムで東京海上社員による設定ミスがあり、一部の代理店が本来アクセスする権限のない他の生損保の契約情報を閲覧できる状態になっていた。不正アクセスは過去5年で2000〜3000件とみられ、調査を進めている。漏洩したのは保険契約者の氏名や生年月日、性別、契約内容など。関係者によると、一時最大
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