先日のアップルの新製品発表会。ライブ配信で見ていたが、ソフトウエアとプロセッサの進化の重要性が伝わってきた。ここ数回で一番退屈しない楽しいイベントだった。最後まで興奮気味に見ていた。 iOS11からマシンラーニング、ニューラルネットワークの演算機能がOSレベルで提供される。 その応用例として人間の顔をライブで認識して、アバターに表情を反映するアプリケーションや、フォトショップのように人間だけを識別して映像をくりぬく、また、多少の化粧などをしていても認識してくれる顔認証などが公開されていた。一卵性双生児の双子なら認識するんでしょうね。 要は今までサーバサイドで一生懸命計算していたAIのロジックを、iPhoneのアプリケーションに組み込むことができる。今までにない曖昧な状態を活用できて、面白いアプリケーションが出てくることが期待できる。 アプリのUI/UXから引き出される人間の試行錯誤とAIが