タグ

旅とカメラに関するsabani222のブックマーク (1)

  • 誰もが簡単に誰かと繋がれる時代に「独り」でいること(あるいは魂の獣道について)|Takahiro Bessho|note

    写真を始めた頃のことです。僕はもともとあまり人とコミュニケーションを取るのが得意な方の人間ではないので、撮影地にはいつも独りで行って、独りで撮って、独りで帰ってきました。まだまだ写真とSNSはそれほど緊密な関係を築いておらず、Instagramがなかった時代の話です。 あの頃は大変でした。撮影地を見つけるにしても、情報なんてほとんど出回っていません。なんとなく地図で目星をつけた場所に行ってがっくりしたり、たまたま走っていた道すがら素晴らしい風景を見つけたり、今では考えられないくらいに行き当たりばったりの撮影。成果なんて出たもんじゃない。一年に一枚か二枚、「あ、これいいな」と思える写真が撮れれば御の字。駄作にさえなりえない、困ったjpgたちの山が沢山残りました。 でもね、楽しかったんですよね。誰に見せるでもなく、自分がきれいだなあと思った光景をカメラに収めて、それだけで完結していました。すべ

    誰もが簡単に誰かと繋がれる時代に「独り」でいること(あるいは魂の獣道について)|Takahiro Bessho|note
  • 1