よろしくお願いします。 いやー、いろいろありましたよね。 野球ファンは知ってますけど、 あんまり野球を知らない人に ここ数年の田口さんを説明するとしたら‥‥。
よろしくお願いします。 いやー、いろいろありましたよね。 野球ファンは知ってますけど、 あんまり野球を知らない人に ここ数年の田口さんを説明するとしたら‥‥。
この1年は、いろいろありましたね。 まぁ、簡単にいうと、フィリーズに移籍して、 チームはワールドシリーズで勝って チャンピオンになるという 最高の成績をおさめたけれども、 田口選手としては、 「とにかく出られない」という状態で。
‥‥まあ、打開策は いろいろ研究しますけど。 野球チームなら、 そのためにコーチもいるし、 そういうときの頼りになるのが コーチの手足ですから。 やっぱり学ぶというのは マネるところからはじまりますから、 だから、まずイイものを見て、 マネをすることですね。 いいものを見て、マネをして、 それを取り入れていっているうちに 自分のものになりますから。 だから、「俺が最高だ!」なんて いっているのでは進歩ないと思うんすね。 何だっていいから、マネるんです。
212人のファンの熱気の中、イチローさんにインタビュー。 バットもグラブも持っていない状態で、言葉だけで、 野球の選手が、その場の人たちの心を、打ち抜いたと思う。 とにかく、言わんとすることを、できるだけ 正しく伝えようという意志が、すばらしかった。 いつも、自分の「足らなさ」に目が行ってしまうという、 ある意味では不幸とも言える、厳しい視線。 あの視線が、イチローさんを、育ててきたんだろうなぁ。 テレビのためにおこなわれたインタビューですが、 BSデジタル放送5局のご厚意により、イチローさんとの 会話の一部を、「ほぼ日」でも、おすそわけいたします。 なお、3月30日に発売のイチローさんへのインタビュー本、 『キャッチボール ICHIRO meets you』(ぴあ)には、 このときの会話のすべてが掲載されていますから、 興味のある人は、そちらを、たのしんでみてくださいね。
こんな話題からはじめさせてください。 ぼくは、ダイアモンドさんの本を読むたびに、 毎回ダイアモンドさんご自身の テーマに対する強い好奇心を感じるんです。 そこから思うのが、 おそらくダイアモンドさんは 「好奇心」を一番の原動力にして 本をお書きなのではないかと。 なんだか「自分の心が動かないテーマ」には まったく触れていない印象があるんです。 とてもいい質問から はじめてくださったと思います。 はい、そのとおりです。 私は自分の興味や好奇心から ひとつひとつの本を書いています。 興味のないテーマは、ひとつも扱っていません。 本を出すと多くの方々から 「どうしてこの本を書いたのですか?」とか 「なぜ今、このテーマなんですか?」 といったことを、かならず聞かれます。 ですが、私にとっては、 それぞれの本を書いている何よりの動機は 自分の中から出てきた興味や、好奇心なんです。 今回の本(『昨日ま
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