主に与党支持の人たちが、「野党は対案を出さずに反対ばかりしている」と言っているのを聞いたことがある人は多いかもしれません。本当に野党は対案ばかりで反対ばかりなのか?立憲民主党の中谷一馬氏が自身のブログで、党から出した法案の本数や内容、与党の法案に反対する割合などを挙げ、具体的なデータを用いて検討しています。 ブログ全文は以下の通り。 「野党は反対ばかり」の真っ赤な嘘 政権与党幹部などから、こうした趣旨の発言が繰り返しメディアなどを通じて発信されることがあります。しかしながら、本当に野党は、法律案・対案を出さずに与党が言っていることに対して反対ばかりしているのでしょうか? それらの意見をファクトチェックするために、様々なデータをもとに検証してみました。 第195回国会から第204回国会までの野党各党の賛成・反対・欠席の割合(「野党各党の政府提出法案に対する賛否まとめ」部分をご覧ください。)
![「野党は反対ばかりして対案を出していない?」客観的にデータ検証してみた 【2021年版】(立憲民主党 中谷一馬氏ブログ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d0ac201b418d3e16234c3f79890351ab10363c54/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstg2-cdn.go2senkyo.com%2Farticles%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F10%2F20132209%2Fcontent_eb4764d6-1acd-45c6-ac71-a04b5f31c703.jpg)