4歳で空手を始め、1997年の空手世界ジュニア大会優勝。11歳でグリーンツダジムに入門した。父史郎氏の指導を受け、2003年9月に全日本社会人フライ級王者になるなどアマ戦績は15勝(11KO)1敗。プロデビューは2003年12月でデンナロン・シスソバ(タイ)を1回44秒KO。6回戦ながらメーンイベントでファイトマネーは1000万円だった。05年4月に協栄ジム移籍。同8月に東洋太平洋フライ級王座獲得。06年8月にWBA世界ライトフライ級王座獲得し同12月に初防衛。07年1月に同王座を返上しフライ級に転向。09年11月に内藤を下して2階級制覇。10年12月のWBA世界バンタム級王座決定戦でムニョスを倒し、日本初の3階級制覇を達成。身長166センチの左ボクサーファイターでニックネームは「浪速の闘拳」。