text/htmlとしてのみ送信されるXHTMLは、ただの不正なHTML - 木俣 ロバート久の覚書 (はてな版)及びその関連の議論を読んで、久しぶりにWeb技術の話をしようと思った*1 現在高天原のHTML文書はほぼ全てXHTML1.0で記述されてゐる。本来MIME-TYPEは"application/xhtml + xml"辺りで送信するべきだが、IEの仕様の関係上"text/html"で送信してゐる。仕様上は不正といってよい。 今までは、IEの不正挙動に憤り、正式に対応するまでコンテントネゴシエーション(動的振り分け)で対処してゐたのだが、最近はむしろデータ側をHTMLに戻す方が良いのではないかと思ふやうになった。 XHTML1.xが勧告され、XMLといふ規格が世に認知されるやうになった頃*2、私は、この先HTMLは『プラットフォームを提供するXML』(土台的なXML)と『テキストを