全ての作品において世界観がつながっているのが上遠野浩平氏の特徴っぽいのですが、 その中でも異色ミステリーっぽい雰囲気を醸し出す「戦地調停士シリーズ」もしくは「事件シリーズ」の最新刊『残酷号事件』が発売されました(けっこう前に)。 事件シリーズは『殺竜事件―a case of dragonslayer 』から始まっており、かれこれ…あれもう今年か来年で10年目くらい!? 長っ! 作者が神坂一氏だったら5ページ目くらいで竜破斬で終わるところですが、そこは上遠野浩平氏ですから非常に観念的な要素が多いようでアクションなのかよく分からない感じですが、まあ面白いのでどうでもいいですね! しかしあんだけたくさんのシリーズがありながら今でも精力的に書いているのがけっこう好印象ですね! まあ自分で始めたんだから続けるのは当たり前か! ははは! 以下「上遠野浩平総合スレ76 好奇心は猫を殺す」よ