「今年こそ生活習慣を改善して、仕事で成果を出したい!」 「年明けから日記を始めたい! でも、また三日坊主にならないか心配」 こうした人におすすめなのが、脳神経内科医が推奨する「5行日記」です。箇条書きで手軽に書けるため、時間がない人や日記初心者でも続けやすく、脳の働きをよくする科学的裏づけもあります。 そんな5行日記の習慣は、じつは仕事の生産性を高めるのにも効果的です。それはいったいなぜなのか、どんな事柄をどのように書くとよいのか、筆者の実践例とともに紹介しますので参考にしてみてください。 「5行日記」が脳によい理由 「5行日記」は、脳神経内科医の長谷川嘉哉氏が考案した手書きの日記メソッド。5つの項目を各1行の箇条書きで振り返るだけのシンプルな方法で、以下のように脳機能を高めることができるそうです。 手書きで「集中力」が高まる 手書きでは、指先を繊細に動かす必要があるため、脳のさまざまな部
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