今回の旅では夜の観光に出かけることが多い。前日のカルカッソンヌのシテ見学もそうであったが、この夜も民宿先にチェックインしてからポン・デュ・ガールに向かう。 夜の観光では美術館等の施設入場はできないが、3つのメリットがある。 1つ目は入場無料。ポン・デュ・ガールも閉館した後の入場は無料。この時期、日没は9時過ぎ。それまでは十分に明るい。 2つ目は夜に観光するので暑さ対策に良いこと。日中の散策では汗をかくが、夜間の散策で汗をかいた記憶はない。 3つ目、これが最大のメリット。観光客がグッと少なくなること。 時計は午後7時を回っている。それでは古代ローマ建築の傑作、ポン・デュ・ガール水道橋の「エア旅行」を楽しみましょう。 ポン・デュ・ガール Pont du Gard ポン・デュ・ガール水道橋周辺散策 ユゼス Uzes へ向かう 水道橋はライトアップされていた? ガルドン川下流の風景 ルムーランの民