【ワシントン=高見浩輔】トランプ米政権は20日、気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」から再び離脱すると発表し、大統領令に即日署名した。これまで約束した資金拠出も撤回する。就任演説で「エネルギー緊急事態を宣言する」と表明し、石油などの掘削を進める考えを表明した。温暖化を防ぐ国際的な機運は大きく後退する懸念がある。【関連記事】20日の就任演説では過剰な政府支出とエネルギー価格の高騰がインフレ危機を

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