岐阜県でゴルフクラブの運営などを行う岐阜東濃土地建物は2月3日、名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請したことが明らかになった。同社が運営する「グリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部」は別会社が営業を続けている。負債総額は約42億円。 同社は2004年設立、同年にオープンしたグリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部の営業、施設運営をおこなっていた。グリーンヒル瑞浪ゴルフ倶楽部は日本初の会員制セルフプレーのゴルフコースで、会員数は1100名以上だった。 しかしゴルフ人口の減少などで売り上げが低下しており、譲り受けた預託金の返還で支えきれなくなった。負債は預託金が中心となる。
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