お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次(39)がインターネットテレビ局「AbemaTV」で連続ドラマ「やれたかも委員会~AbemaTVオリジナルドラマ~」(来年1月スタート)に主演することが29日、分かった。 【写真】テレ東のドラマでは1人10役を演じるロバート秋山 同作は漫画家・吉田貴司氏がデジタルコンテンツ「cakes」などにアップし、今年7月に書籍化された漫画「やれたかも委員会」を実写化。単独では連ドラ初主演となる秋山は、依頼者が抱えてる「あの時、あの子とやれたかも」という男性ならではの悶々(もんもん)とした思いを、やれたかどうかで判定する「やれたかも委員会」の犠星塾塾長・能島明役。自身は「やれたかもにすら遭遇できず、絶対無理なパターンが多かった」と振り返るが、「男が一番気になる夢のようなラインで、考えたことがある絶妙な話。変な集団を仕切っているヤツだからやりたいと思った」と説明した。
政府は、米国と協力して月面の有人探査を目指す方針を固めた。 米国が2020年代後半に建設を計画している月軌道上の宇宙基地に参加し、日本人飛行士の月面探査を実現したい考えだ。宇宙政策を議論する政府の専門家会合で近く、こうした方針をまとめた報告書案を示す。 日本にとって、国際宇宙探査に参加することは、科学的な成果を得られるだけでなく、宇宙産業の競争力強化や、宇宙利用分野での主導権確保につながる。 日本はこれまで、国際宇宙ステーション(ISS)に参加してきたが、ISSは24年までの運用しか決まっておらず、その後は不透明だ。米航空宇宙局(NASA)はISS後をにらみ、新たに「深宇宙探査ゲートウェイ」構想を打ち出した。
モンゴル出身力士の草分けで元小結旭鷲山のダバー・バトバヤル氏が22日放送のフジテレビ「とくダネ!」のインタビューに応じ、横綱日馬富士(伊勢ケ浜)から暴行を受けた平幕貴ノ岩の師匠、貴乃花親方(元横綱貴乃花)の角界での“異質さ”が、騒動を大きくした理由の一つなどと言及した。 【写真】20年超続く「モンゴル人飲み会」きっかけの元旭鷲山も落胆 バトバヤル氏は貴乃花部屋について「門限がまた厳しいんで」とし、普段は貴ノ岩が「モンゴル会」やほかの飲み会には「参加させないとか、行かせてくれないらしいんです」と示した。そして、暴行問題が起きた10月25日夜に鳥取市内での「モンゴル会」に貴ノ岩が出席できたのは、宴席に貴ノ岩の出身校・鳥取城北高の相撲部監督が同席するということで、「たまたま、貴ノ岩が許可をもらって行くことになっただけ」と、貴乃花親方の特別許可が出たと語った。 インタビューでは、その宴席に白鵬、鶴
任天堂は人気ビデオゲーム「スーパーマリオブラザーズ」のアニメ映画制作を巡り、ハリウッドの映画スタジオ、イルミネーション・エンターテインメントと協議しており、合意に近づいている。関係筋が明らかにした。 人気キャラクターのマリオとルイージが実際に映画のスクリーンに登場すれば、ハリウッドの大手スタジオが結ぶライセンス契約としては数年ぶりの大型案件となる。 任天堂は多数の人気ゲームキャラクターを有しているが、1993年以降、テレビや映画など、映像化を巡る合意は結んでいない。同年に公開された「スーパーマリオブラザーズ」実写映画の興行成績がふるわなかったことが背景にある。その後の映画関連の取り組みは、系列会社が手掛けた「ポケモン」ゲーム関連の子供向け映画のみだ。 任天堂の人気キャラクターのハリウッド進出の話はこれまでも浮上したことがあるが、近年ではマーベルのスーパーヒーローなど、一般によく知られたブラ
メガバンクの一角であるみずほフィナンシャルグループ(FG)が今後10年程度で国内外1万9000人の人員削減を検討していることが分かった。 グループ全体の従業員数の約3分の1に相当する。超低金利で収益が伸び悩むなか、デジタル化を進めて収益力の強化を図る。 みずほFGは2017年3月期で6035億円の最終利益を確保したが、今後、金融と情報技術(IT)を融合した金融サービス「フィンテック」の広がりで銀行以外の新興企業が台頭し、事業環境は厳しくなることが予想されている。 このため、大規模な構造改革に着手し、先手を打つ必要があると判断した。従業員数は26年度までに1万9000人減らす計画だ。新規採用の抑制や退職者を含め、全体の人員を現在の約6万人から約4万人へと段階的に縮小する。
アルバイト・パートの求人倍率は1.80倍(2017年6月)に上り、求人数が求職者数を上回る「売り手市場」となっている。従業員にバイトが占める割合の高い飲食店やコンビニエンスストアなどでは、深刻な人手不足も問題だ。時給1500円でも応募がないというケースがある一方、せっかく採用したアルバイトがわずか1か月でやめてしまうということも珍しくない。人手不足にあえぐ現場で何が起きているのか。リクルートで主要求人媒体の全国統括編集長の経験がある人材コンサルタント、平賀充記氏に聞いた。(聞き手・メディア局編集部 鈴木幸大) かつて、社会問題になっていた「ブラックバイト」という言葉は、ここ数年でほとんど耳にしなくなりました。そもそも、ブラックバイトは、長時間の残業を押し付けたり、やめたいという学生を不当につなぎとめたりすることが問題になっていました。 バイト学生の良心や責任感につけこむ「やりがい搾取」とい
日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で7月に放送された映画「ジュラシック・ワールド」(以下ワールド)の“日本語吹き替え騒動”が、新たな展開を見せているという。 2015年に公開された同映画は、全世界で16億ドル(約1800億円)のメガヒットを記録した。「ジュラシック・パーク」で始まるシリーズ4作目は、遺伝子操作で誕生した新種の恐竜が大暴走するという内容が大ウケし、日本でも大ヒット。劇場版の日本語吹き替えは、恐竜行動学のエキスパート・オーウェン役を玉木宏(37)、オペレーションマネジャーのクレア役を木村佳乃(41)が務めた。 ところが、だ。あまりの出来の悪さとミスマッチ感にネット上ではバッシングの雨アラレ。事態を重くみた日本テレビは、地上波で放送するにあたり、それぞれ山本耕史(40)、仲間由紀恵(37)で製作したのだった。 「今夏の大型企画として編成されたので、失敗が許されなかったんですよ。
白い皮に大きく「忖度(そんたく)」と刻印された「忖度まんじゅう」(9個入り、税抜き680円)が人気だ。辞書風の箱の包みには「人の心をおしはかること」という意味や例文もあしらわれている。 【写真】忖度まんじゅうを商品化した「ヘソプロダクション」の稲本ミノル社長=大阪市福島区大開1丁目、藤波優撮影 大阪市福島区の企画会社「ヘソプロダクション」が商品化。上司や取引先、親戚などに土産物として渡し、談笑のきっかけにして欲しいという。 最近では森友・加計学園問題もあり、本来の意味から離れ、マイナスイメージに捉えられがちな言葉だが、注文は殺到。関西限定販売ながら「他の地域の意向も忖度させて頂きたい」と同社社長。
千葉県白井市の国道で先月、運転手が意識を失い暴走するトラックを自車にぶつけて止め、心臓マッサージを施すなど見事な“連携プレー”で運転手の一命を救い、二次災害も防いだ男女3人に、印西署(鎌田篤署長)が19日、署長感謝状を贈った。 表彰されたのは、会社員、長原桂三さん(40)=市川市=と同僚の小畠聡さん(39)=松戸市=、看護師の伊東都さん(50)=柏市=の3人。 同署などによると、5月23日午前7時50分ごろ、白井市大山口の国道464号で、乗用車で通勤途中の長原さんが、壁面にこすりながら白煙を上げ走行するトラック(2トン)を発見。追い抜きざまに運転席を見ると、ハンドルを離して助手席側に運転手とみられる男性がぐったりした様子で倒れていた。約500メートル先は十字路交差点だった。 「蘇生しないと危ない」直感で危険を察知した。長原さんは印西市の自動車用機械の製造販売会社で安全運転管理者の資格
宇都宮市の住宅で住人の女性(75)ら2人にけがを負わせたうえ、660万円相当の宝石が入った金庫などを奪ったとして、強盗致傷容疑で追跡されていた男3人が、栃木県日光市の山林を逃走中にクマに遭遇、県警の捜査員とクマに「挟み撃ち」される形となり、身柄を確保されていたことがわかった。 事件は今月23日午後2時50分頃、県庁近くの住宅で発生。北九州市の18~22歳の男3人はこの日のうちに宇都宮市内に移送され、緊急逮捕された。 捜査関係者によると、3人は住宅から約50キロ西の日光市足尾地区まで車で逃げた後、県警ヘリの追尾をかわそうと、国道のトンネル内に車を乗り捨てて山林に逃げ込んだ。地上からは20人以上の捜査員が後を追った。
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TBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)は3日、1月31日に取り上げたホームレス問題について、放送内容と制作過程をあらためて検証した結果、取材した男性を傷つける表現や取材手法に不適切な点があったと、この日の放送と番組公式サイトで謝罪した。 「ホームレスへの偏見を助長する」などと批判が集まり、取材を受けたホームレス男性が「怒鳴る場面を頼まれた」などとヤラセを指摘する報道もあった。 この日の番組終盤、吉田明世アナウンサー(28)が「番組から視聴者の皆さまにお伝えすべきことがあります」と切り出し「わたくしたちの番組では1月31日に多摩川で生活しているホームレス問題を取り上げました。この放送について、ホームレスの方々に対する差別や偏見を招くものであったという助長する、厳しいご指摘を頂きました。放送内容と制作過程をあらためて検証し、取材した男性を傷つける表現や取材手法に、不適切な点が
8日、東京・新宿御苑のDDTプロレス事務所にて、総合結婚情報誌『ゼクシィ』を凶器として使うことで話題の“Kカップアイドル”のの子と“元・白百合女子大学ミスキャンパス”滝川あずさの婚勝軍が謝罪会見を行った。 本気でプロレスを通して婚活をしている2人だったが、ゼクシィ編集部より「私どもの雑誌を凶器として使うのはいかがなものか」といった電話が、婚勝軍が所属する東京女子プロレスの親会社であるDDTプロレスにあったという。DDTプロレスもこれを受け社内で検討した結果「雑誌をリング上で凶器として使うことは本来の用途と違うことは明らかであり、今後そういったことのないようリング上での使用は自粛する」と結論が出たとのこと。 婚勝軍と東京女子プロレスの甲田哲也代表は「改めましてゼクシィの編集部の皆様、読者の皆様、誠に申し訳ございませんでした」と3人で頭を下げて謝罪。無数のカメラのシャッター音が会見場内に響
(CNN) 米ニューヨーク市クイーンズにあるカジノで、スロットマシーンで4294万9672ドル(約44億円)を引き当てたとしてディスプレーの前で自撮りまでした女性が、金額の表示は機械の不具合によるもので、結果は無効だと告げられる憂き目に遭っていたことが3日までに分かった。女性には代わりに同カジノからステーキのディナーがごちそうされた。 カトリーナ・ブックマンさんは8月下旬、クイーンズにあるカジノのスロットマシーンで大当たりを引き当てた。ブックマンさんは4294万9672ドルとの金額が表示されたディスプレーの前で、興奮した自身の様子を撮影。この金額は米国のスロットマシーンによる賞金としては史上最高額となるはずだった。 だが、ブックマンさんが翌日、正確な賞金額を確かめるためにカジノに戻ったところ、従業員から興奮を台無しにする言葉が告げられた。賞金内容について尋ねると、「1銭も獲得してません
北朝鮮の住民の間で対話をする時、冗談を交えて話すことが禁止される。デイリーメールは7日(現地時間)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)政権は住民に対し、北朝鮮政権と金正恩労働党委員長を反語的に称賛して皮肉る行為を厳しく禁止した、と報じた。 米国の自由アジア放送(RFA)によると、国家安保関係者が内部的に潜在的な「敵対行為」に対する警告をするために住民を集めて会議を開いた。特に中国との国境がある慈江道(チャガンド)・両江道(ヤンガンド)付近でこれを徹底的に禁止している。 金正恩委員長が「政権侮辱」として禁止した表現には、北朝鮮党宣伝メディアの代表的な扇動文言である「これはすべて米帝の奴らのせいだ」なども含まれている。住民が苦しむ経済状況を招いた金正恩政権を「米国帝国主義者らのためだ」と皮肉って話すのをやめさせるということだ。 RFAは、平壌(ピョンヤン)「黎明通り」建設現場に金正恩委員
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